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Youth For The Nations 2012レポート
■今年も、5月3日から5月5日にかけて、「Youth For The Nations」がCFNJ聖書学院で開催されました。通算16回目を迎えた今年のYFNのテーマは、イザヤ書9章7節の御言葉からイエス様の主権の広がりに限界がないように、私たちも学校や友達、恋愛や家庭における問題も、イエス様にあって突破して行こうということで「限界突破!~ UNLIMITED ! ~」でした。
ゲストスピーカーには大阪から、エレベートチャーチ牧師の「佐々木拓也師」が来て下さり、また音楽ゲストとして、東北中央教会音楽主事の「中山有太師」が素晴らしい賛美を導いてくださいました。遠くは、関西からも参加者が来てくださいました。レクレーションではチーム対抗スナックバトルや、雨天のため目玉の逃走中はできませんでしたが、昔話クリスチャンバージョンの即興劇など、それぞれ盛り上がりユース同士の繋がりが広がっていました。各集会ではYFNに集った約100名の若者たちに対し、「悔い改め」「献身」「イエス様が必要」という3つのテーマで熱く面白く語られました。やはり世界で一番ユースが好きだ!という佐々木師のメッセージには、参加者すべてがひきつけられる熱いメッセージで、ユースも、神様の前に心を開き、招きに応答していました。中でも「だるくない集会②」で、教職者に召されている人への招きがなされたとき、その招きに答えて10名以上の人たちが応答し、その中には中学生もいました。そして、まだ明確にはわからないけどイエス様に人生を捧げたい人への招きがなされたとき、多くのユースが応答し神様の前にひざまずき献身の祈りを捧げていました。また、札幌のユースの女の子
も自分が限界を決めずにイエス様を信頼して行動した時に、体験した神様のすごい働きを力強く証してくれました。 本当に神様が、このYFNをとおして、ユースに働きかけてくださり、ユースを変革してくださっている事を、確信する場となったことを感謝します。
また、2日目に持たれた分科会では、「ユースリーダーセミナー」「ワーシップ」「セルフイメージの回復」「LOVE&SEX」という4つの分科会がもたれ、参加者もニーズに沿った分科会を受けて、よい学びの時となりました。そして、今回のYFNの参加者の中に、何名かのイエス様をまだ知らない人たちがいたのですが、その人たちにもイエス様が触れてくださり2名の方がそれぞれの教会で信仰告白し、イエス様を受け入れました。それで終わらず、その子たちをとおして、教会に新しい中高生が来てくれだしたという、証も届いています。イエス様の愛に応答して歩みだすとき、イエス様が想像を超える体験をさせてくださる方であることを賛美します。また、各教会でも、日曜だけクリスチャンをやめて、心からイエス様を愛しますというユースたちもおこってきているそうです。このように参加したすべてのユースが、その遣わされている場所で、自分の限界を超えたイエス様の素晴らしい働きを体験して行ってくれると信じ祈ります。そして、なにより、参加者が心からYFNを楽しんでくれたことが感謝でした。すばらしい主をほめたたえます!
「その主権と平和とは、増し加わって、限りがない。」 イザヤ9章7節