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ニュースレターNo.148

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世界の為の祈り チャールズ&ダイアン・グリコ

主の祈りのはじまりに、私たちは「天におられる私たちのお父様…」と言います。

■私たちとは、イエス・キリストを信じ、その結果、神様の子として受け入れられている兄弟姉妹のことです。神様は、私たちが世界中の神の家族にある兄弟姉妹のために祈ることを願っておられます。「もし一つの部分が苦しめば、すべての部分がともに苦しみ、もし一つの部分が尊ばれれば、すべての部分がともに喜ぶのです。」(第二コリント人への手紙12:26) 神様はまた、まだキリストを信じる信仰を通して救われていないけれども、これから神の家族に加えられる人々のためにも私たちが祈ることを願っておられます。彼らは神様によって造られた神の創造物ですが、まだ神の子どもではありません。なぜなら彼らは、イエス様を彼らの主、そして救い主として認めるという、神の家族、神の王国へ入るための神様の招きを受け入れていないからです。「キリスト・イエスは、罪人を救うためにこの世に来られた。」(第一テモテへの手紙1:15)

それでは最近の出来事をいくつか見て、神様のご計画が達成されるよう祈りましょう!

【インドネシア Indonesia】
インドネシアの500万人のクリスチャンと共にお祝いしましょう!

インドネシア ■5月17日、インドネシア最大のスポーツアリーナが一つの巨大な祈りの家となりました。このイベントは、世界でもっともイスラム教徒の多い国でテレビ放映されました。クリスチャンはスタジアムに入るとすぐに祈り始めました。「今夜、私は中に入り、この時を私たちの国の歴史的なターニングポイントとしてくださるように神様に祈りました。」とインドネシアの男性は語りました。公式の推計では、10万人以上がジャカルタ国立スタジアムに祈るために集まりました。インドネシアの378の町々の信者たちが、彼らの家々や教会、そしてテレビ画面の前に同時に集いました。主催者は、約500万人が国中で祈るために集まったと推測しています。「正義は国を高める・・・」(箴言14:34)

【エジプト Egypt】
エジプトの苦しむクリスチャンたちが神様の介入を求めています!

インドネシア ■1年以上前に、エジプトの独裁者ホスニ・ムバラクが革命によって権力の座から下ろされました。革命の支持者たちは、パロの地における自由の新しい時代を望んでいました。しかし今日、多くのエジプト人が革命はこう着状態にあると感じています。そして選挙のただ中にあって、イスラム原理主義者たちに奪われているという恐れを持つ人々さえいます。それは迫害を受けているエジプトのクリスチャンたちにとって非常に恐ろしい見通しです。彼らは平和な未来のために祈っていますが、先にある困難な時代を予想しています。

【アメリカ合衆国 America】
同性結婚

■伝道者ビリー・グラハムの息子、フランクリン・グラハムは、バラク・オバマ大統領が同性間の結婚を認め、指示することで神に反抗したと確信しています。「私の考えでは、大統領は、結婚を創造し、また定められた神に向かって拳を振り上げたのです。結婚の定義に関する米国憲法の修正条項を通過させる動きは比較的新しいものですが、結婚の定義は8,000年の歴史があり、人によって定義されたものではなく、神ご自身によって定められたものです。」アメリカ合衆国の多くの州では同性結婚を認めていませんが、いくつかの州では認められています。権威的立場にある人々が、神の言葉の変わらない真実に気づくように祈りましょう。「あなたのみことばは真理です。」(ヨハネの福音書17:17)

「コール2フォール(ひざまずき礼拝するための召し)」祈りの日

■アメリカ合衆国のクリスチャンたちは7月1日を「コール・2・フォール(ひざまずき礼拝する召し)」デーとして、謙遜に祈り、悔い改めの心をもって神様の御顔を求める日と決めました。そうすれば神様は私たちの罪を赦し、私たちの地を癒して下さいます。(第二歴代誌7:14)この日は、アメリカの祝日である7月4日の「独立記念日」の前にあたり、人々は神様への「信頼」をお祝いしたいと思っています。ウェブサイト:www.call2fall.comをご覧ください。

【ロシア Russia】
アンフローズン(凍っていない): 福音が「地の果て」まで届く!

ロシア ■ロシアのシベリア最北端で、ピーター・クーディーが、遠隔地に住む種族の人々に福音を分かち合うために極寒の気温に勇敢に立ち向かっています。ヤマール半島は北極圏の凍った大地シベリアのツンドラ地帯にあります。ヤマールとは「地の果て」を意味し、多くの意味においてその通りです。そこに道はありません。人々は凍った湖や川の上をトナカイやスノーモービルで行き来します。気温は摂氏-30℃から-60℃の間で変動します。クーディーはネネツ族という最大の遊牧民部族の一員で、近年この部族からおよそ500人がイエス様を受け入れたと推定しています。「信仰は聞くことから始まり、聞くことは、キリストについてのみことばによるのです。でも、こう尋ねましょう。「はたして彼らは聞こえなかったのでしょうか。」むろん、そうではありません。「その声は全地に響き渡り、そのことばは地の果てまで届いた。」(ローマ人への手紙10:17-18)

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