ISM 2012レポート！

２６名の参加者！

講師陣 ■第二回目のISM(インターナショナル・スクール・オブ・ミッションズ)は、７月17日～８月31日まで、主の祝福の内に開かれました。昨年はスタッフとしてアメリカから参加、協力したウィル・パーソンズ師が、今年はISM校長として、一家五人で参加し、ISMをリードしてくださいました。全期間参加したフルタイムの学生が、北海道から５名、関西と関東からそれぞれ１名、そしてメキシコから１人の学生、合計８名が参加しました。この他に、日本人、アメリカ人、メキシコ人の学生が合計18名参加しました。

第一級のティーチング！

■学生は、地元札幌近郊の牧師から「クリスチャンホーム」や「伝道」、「世界宣教の展望」などについて学びました。そしてISMでは毎週、世界各地の第一線で活躍している神の器たちを招き、今主がなさっておられるみわざを聞き、また、みことばから宣教について学ぶ事ができました。いずれも、第一級のティーチングです。講師と講義名は下記の通りです。

南三陸町の人々に祝福あれ!! （被災地への奉仕活動）

被災地 ■ISMの最終週（８月26～31日）、ISM生とその家族、総勢23名で東北の南三陸町にアウトリーチに行きました。OGAフォー・エイドというノンクリスチャンの団体が現地のホストとして迎えてくれ、そこで、地元住民のための作物の収穫作業をお手伝いしました。ある日の午後は、３００キロものトマトを収穫しました！
　地元の仮設住宅が並ぶ場所を訪問する事もできました。そこで、チームの子どもたちが日本のフォークダンスを演じ、来てくれた住民の皆さんを大いに楽しませました。それから、歌、あかしと続き、イエス・キリストの福音が語られました。チームのメンバーであるメキシコ人アレハンドラは、1人の女性のため、福音メッセージのフォローアップをするのみならず、彼女を主のみもとへと導くことができました。
ISMのために祈って、ささげてくださったお一人お一人に感謝します。ISMは大成功でした。すばらしいアウトリーチで締めくくる事ができて感謝でした。