HOME > ニュースレター > ニュースレターNo.155 P8-9
学びを終えて新たな旅立ち
卒業・修了おめでとう
2014年3月7日
●3月7日(金)午前9時より、2013年度の卒業式が執り行われました。学院の顧問である奥山実師ご夫妻をお迎えして、この日7名の卒業、および修了生が学院の学びを終えて、それぞれの任地へと送りだされました。道内外からたくさんの方々が来られ、この門出をお祝いしてくださいました。式の後、祝会が催され、ドラマコースによりエステル物語が上演され旅立つ学生たちに大きな励ましとなりました。
。
■アルプスコース卒業:福島牧人■
2011年の春、1人で入学しました。2014年の春、3人で卒業式を迎えました。これは、すべて主の恵みです。主は、足りない者を聖霊で満たし、弱い者を主にあって強くし、貧しい者を信仰に富ませ、神の国を生きる者としてくださいました! ここまで導いてくださった主に、また支えてくれた妻と娘、多くの方々に心から感謝します!!。
■アルプスコース卒業:大久保 望信■
「私はあらゆる時に、主をほめたたえる。私の口にはいつも主への賛美がある。詩編34篇1節」
この御言葉が私は大好きで、まさにこの3年間はそれを実践する訓練の時でした。弱さがあるから主の恵みを知る事ができ、足りなさがあるから主の力を知ることが出来ました。いつも主を見上げ、置かれた場所で主を礼拝していきます。
■アルプスコース卒業:田中 政人■
通学中、学院に通うのもあと一週間と思った時、今、運転していることが、ふと過去の出来事のように思え、主の働きをする自分の未来も過去のように思えました。主の計画である私の為の良い行いが、すでに用意されていること、主がすでに勝利されたので、そのプロセスは例えどんなことであっても、勝利から見れば過去と同様に捉えることができるんだと理解できました。全てに感謝します。
■アルプスコース卒業:高橋 泉■
すべてを主に感謝します。あの震災で押し出されるようにして、この学院に入学して3年。主のみわざは不思議です。私の人生でもっとも貴重なとき、主の愛にどっぷりと浸される毎日でした。これほどの恵みを受けた者として、今度はイエス様の手足となって、この素晴らしい愛を運んでいきたいと願います。祈り支えてくださった皆さん、本当にありがとうございました!
■2年コース卒業:中田 扶美子■
神様の守りと導きの中で、無事卒業できたことを感謝します。ここで学んだ二年間は、私にとって今までの信仰生活を見つめ直す良い機会となりました。また、沢山の人との出会いの中、勉強だけではなく、いろいろな面で教えられ、考えさせられることばかりでした。
ここで学んだことをいつまでも忘れないで、これからの信仰生活に役立てたいと思います。
■1年コース修了:矢崎 弘志■
わずか1年間の学びでしたが、人生で忘れられない時間となりました。学院に来るという決断の背景には、家を建てることと、そのローン返済のための収入、収入確保のための安定した仕事というクリアしなければいけない問題がありましたが、神様はその全てを満たしてくださいました。学院での学びと仕事をしている中で、神様の栄光を表すクリニックを開業するというビジョンを与えられました。四月から母教会の兄弟とともに、教会の二階を借りて「ホサナファミリークリニック」という訪問専門のクリニックを立ち上げます。学院で学んだことを生かし、遣わされた者としての務めを全うしていきたいと思います。
■1年聴講修了:村西 麻依■
私は一年で修了することになりましたが、この学院に主が導いてくださったと、今心から思い感謝します。神様は私の頭の中で「出来ない」という思いを「主に在って出来ない事は何一つない」という思いに変えてくださいました。私が弱いときにこそ主は強いのだと、私が誇れるものは主の御業、主が私にお与えになったものだけだと知りました。
(P8~P9)