マオズレポート 2005年11

チェスクラブの前で、
超正統派のメシアニ
ック信者へのデモ


イスラエル、アラッドにおけるメシアニック・ジューへの迫害
 
アラッド市当局の反応
  ・「信仰の自由」を保障しているイスラエル
  ・クリスチャンは何ができるか?
アラッドのメシアニック・ビリーバーからの情報
アラッドの町に関するイスラエルニュース
あなただったらどう感じますか?

  
イスラエルの各省の連絡先
  ・イスラエルの各省への嘆願文書の例文  


イスラエル、アラッドにおけるメシアニック・ジューへの迫害

シュムリク・エイタン

SDG編集

場所:アラッド。死海の最南端の南西側に位置する。人口3万3000人の小さなユダヤ人社会(そのうち、2,000人は超正統派)。

筆者:シュムリク・エイタン。メシアニック・ジューではありませんが、アラッドのメシアニック・ジューへの迫害がエスカレートしていることについて、友人知人に公開文章を送りました。


私はシュムリクと申します。 私の妹デビーと、彼女の夫ヤキム・フィゲラスは、イスラエルのアラッドにある「イェルエル」というメシアニック・コングリゲーション(集会)の牧師をしています。 2004年3月以来、私の妹夫婦と4人の子ども達は、グル・ハシディームという名の超正統派ユダヤ人の集団から激しい迫害を受けています。この集団は、妹夫婦の家の外や、礼拝に集うメシアニック・コングリゲーションの玄関前でデモ活動をしてきました。 残念ながら、地方警察はこのことを1年半以上放置したままなので、このようなデモは増加し、現在はメシアニック・ジューの命に危険を及ぼしています。

超正統派ユダヤ人が通りで信者に会い、「卑怯者」「薄汚いクリスチャン」「ナチス」という憎悪に満ちた言葉や呪いを叫ぶのはめずらしいことではありません。今や、ほぼ日常的に彼らは、「私生児イエス」「薄汚いクリスチャン」などと叫びに妹の家に(窓をどんどん叩いてまでも)やって来ます。また、ある公の場で、5歳の女の子を連れていた未婚のクリスチャン女性は、「売春婦」「娼婦」と呼ばれました。その小さな女の子にさえ、「おまえの母親は売春婦だ」「おまえの母親は娼婦だ」とののしりました。

また、毎週同じ日にグル・ハシディームは、多くの卑猥な言葉を叫び、メシアニック・ビリーバー(信者)に抗議する大きな看板を掲げながら、より大きなデモをするために妹夫婦の家の外で集まります。
警察はいますが、彼らはデモ活動を拘束しようとはしませず、何人かの警官はそこで起こっていることを笑っているだけなのです。

現在、警察の無関心な怠慢のゆえに、このようなデモ活動が抑えられなかった結果として、グル・ハシディームのメシアニック・ジューへの迫害はこれまで以上大胆になっています!

その例は次のようなものです。

音楽教室付近で:

二人のグル・ハシディーム(超正統派ユダヤ人)がシュムリクの妹デビーを見つけたとき、彼女と3人の子ども達は車の中で、一番上のお兄ちゃんが音楽レッスンを終えるのを待っていました。一人の男性が車のそばに立ち、もう一人は離れました。 デビーは、これはきっと神様が与えてくださった、証しの機会だと思い、残っていた男性と話し始めましたが,先ほど立ち去った男性がガル・ハシディムの13人を連れて戻ってきました。そして全部で15人の男性は彼女の車を取り巻いて、侮辱や呪いの言葉を叫び、イエスを冒涜し、彼女を「薄汚いクリスチャン」と呼び、さらに、「ユダヤ人の子どもを誘拐して、洗礼を授けるのを止めろ!」と言いました。もちろん、これには私の妹の家族を恐れさせて、アラッドの町を去らせるという企みがあります。


教会の中で捕らえられる:

また、ある時、警察はメシアニック・ジューが礼拝に集い、安息日の食事を共にしていた場所の近くでグル・ハシディームが活動をする許可を出しました。 しかしながら、警察は怒りに燃えたデモの群衆を抑えられず、信者は身体的危害への恐怖で、しばらく建物の中から出られませんでした。

チェスのお店が全焼:
信者が所有していたチェスクラブが全焼した翌日に、グル・ハシディームはその隣に新しいチェスクラブを開きました。 それは聖書とメシアニック文書が信者のチェスクラブで利用されていたからでしょうか。( 私にとってこれは唯一、納得のいく答えです。 )この事件は、全焼したクラブの大きな写真と「彼らは本を燃やす場所で人も燃やす!」という見出しでイスラエルのある大手新聞社の記事に2ページに渡って掲載されました。

チェスを楽しんでいるアラドの年配の人々は、
聖書やトラクト、食べ物、衣類を受け取っている。





この状況におけるアラッド市当局の反応

(編集者注:シュムリクによると、彼の義理の弟(ヤキム)は、一年半に渡ってメシアニック・ジューが経験している迫害について説明する文書をアラドの警察署長宛てに送りました。また、そのなかでヤキム牧師は、信者が肉体的に傷を受けるのを防ぐために、加速するデモを阻止するよう警察が直ちに行動を起こしてくれるように依頼しました。 また、なぜ警察が群衆を抑えることも、平穏を保証することもできず、デモが許されてきたのかを尋ねました。 5カ月以上も前にその文書を送りましたが、ヤキム牧師はアラッド警察署長からまだ返答を受け取っていません。)

アラッド市長との会合

ヤキム牧師はアラッド市長に会って、ビリーバーの現状を提示し、メシアニック・ビリーバーの安全への懸念を訴えて助けを求めました。 市長は、「状況はかなりひどいということは聞いていました。」と淡々と述べました。そして、そのうち流血事件にもなるだろうということにも同意しましたが、彼はこれに一切関わろうという気がないのです!「信じられますか!?これが市長の言うことだなんて!不幸なことに、市長の最も強い政治的支持がグル・ハシディーム(超正統派政党)ではないか、と私は思います。)とシュムリクは嘆いています。




イスラエルの法律では「信仰の自由」を保障している!

この公開文書を書いたシュムリクは、メシアニック・ビリーバー信者ではないということを覚えておられますか。しかし、その彼が、アラッドでのこの迫害が不当であり容認されるべきではいということを理解しています。 彼は次のように述べています。「今や、民間当局がアラドの町に住んでいるメシアニック・ジューの益になるように、「信仰の自由」というイスラエルの民主的権利を実行に移そうとは全く思っていないことが明らかになりました。それどころか、実際の流血があるまで、介入するのを先延ばしにするでしょう。言うまでもなく、私はこのことが実に気がかりなのです。だからこそ私は、自分の知ってるすべての人にこの手紙を書いているのです。」

結 論:
  アラッドにいる信者は、皆さんの助けを必要としています!


シュムリクはこのように信じています。「アラッドでエスカレートする宗教迫害を止めるために取られる唯一の方法は、市当局の権威者たちが、この少数派の信者にはこのことを心配する友人が世界中にいて、その人たちは、このデモ活動を阻止するよう当局に尋ねることもいとわない姿勢でいることを知ることです。確かに、この迫害に妹の家族も含まれています。しかし、同時に、彼らはあなたのキリスト信仰の兄弟姉妹でもあるのです。彼らが警察の保護なしに苦しみに耐えているのです。まだ一人として傷つけられたり、殺されたりしていないことは奇跡的なことです!」



クリスチャンは何ができるか!?

ここにクリスチャンにお願いしたいことをあげます。下記のイスラエル政府の各省に、アラッドのメシアニック・ジューに関する迫害についてあなたが憂慮していることをメールするか、または連絡してください。

1.首相のオフィス

2.公安省

3.法務省

4.イスラエル警察

(イスラエルの各省のメールアドレス嘆願文書の例文

もし、世界中のクリスチャンとメシアニック・ジューがイスラエル政府にアラドでの迫害のことで質問攻めにするなら、メシアニック信者は近いうちに嫌がらせから保護され、イスラエルは政府職員が公共的圧力を経験することにより、前向きな行動を取るようになると私は信じています。


あなたの国の国会議員の方にイスラエル大使に連絡するよう求め、アラッドでの深刻な人権侵害のことを憂慮していることを伝えてください。とりわけ、イスラエルには信仰の自由という民主的権利を保障している法律があることを知っていることも伝えてください。ユダヤ人のイスラエル国家では、あなたが仏教徒であっても、バハイ教徒や同性愛者であっても、民主的権利は完全に守られ、認められ是認されます。 しかし、メシアニック・ジューはそういうわけにはいかないのです。これは、私(シュムリク)にとって驚くべきことです。

どうか、懇願書をイスラエル政府官僚に送ってください。また、出版物やメディア関係の関心も役立つことをご理解ください。手紙や電話、メールでも何でも結構です!とにかく、イスラエル政府にこのビリーバーの小さな群れは世界の人々から注目されているということを知らせてください。私は、アラッドの子ども達が、あたかも1930年代のドイツに住んでいるかのような迫害に耐えさせるべきではないと信じています。 私にとって、この状況は決して正当化されるべきものではなく、また、迫害をする人々は非常に邪悪な行為をしていると思います。もし、イスラエル当局が、この(無視することもできるほどの)小さな群れには、世界中に多くの友人がいると理解するなら、彼らはアラドのメシアニック・ジューへの迫害を終わらせるために手を打つでしょう。

私(シュムリク)は全く信仰を持っていませんが、アラッドのビリーバーに起こっていることは、信じ難く、容認できないことであり、非民主的だと思います。





アラッドのメシアニック・ビリーバーからの情報

歴史背景:

イスラエルとユダの王政時代、神への礼拝がエルサレムだけで行われるべきであるのを知っていたにもかかわらず、アラッドの町に住む反抗的なイスラエル人は、幕屋の正確な複製を建てることでモーセの律法に公然と反抗しました。今日、ベドウィンのネゲブの丘(標高600メートルに位置する)の唯一の天然資源は、おいしくて澄んだ、かつ、乾燥した山の空気しか残っていません。

1990年、イスラエル政府がロシアからの移民のため、アラドに地域社会を造った時、人口は倍増しました。 今日、この貧しく孤立している町には、職に就いていない男性の訓練センターを建てた「ガル・ハシディム」(超正統派ユダヤ教の一派)が2,000人以上住んでいます。近年になって、また別の超正統派ユダヤ教の一派「ハバド」(「ヤド・ラシム」と呼ばれる反メシアのスパイ組織を運営するグループ)のメンバーがアラドに移り住み、グル・ハシディームのメシアニック・ビリーバーへの迫害を手伝っています。

これ以上のユニークなメシアニック・ビリーバーの団体を

見つけるのは難しいでしょう!

「ポリー」

ポリー(正看護婦)は、カナダでイスラエル人男性と出会って、結婚し、イスラエルのティベリウスに移住しました。 夫の救いのためのポリーの忠実な祈りは最終的に答えられ、彼は心臓発作でなくなる3カ月前にメシアニック・ビリーバーになりました。 その後、ポリーは妊娠5ヶ月の状態で二人の子どもを連れてアメリカに渡って5年間住みました。再びイスラエルに戻り、ベエル・シェバ近郊のアラドに一軒家を借りた時、彼女は近くに住むメシアニック・ジューの夫婦、ミルトンとルラと親しくなりました。
ポリーは、「ビリーバーによる妊娠緊


息子と里子と一緒に家で過ごすポリー
急相談センター」で働き始め、アラドでもその働きの事務所を始めました。その歩みは、孤児やホームレスの子どもたちの面倒を見る方向へと彼女を導きました。現在、ポリーは末っ子の一人息子と家にいるので(上の2人は、イスラエルのエリート陸軍部隊にいる)、5人の里子と同様に彼の世話をしています。 約1年半前、グル・ハシディームが抗議集会をしてビリーバーを悩ませようと扇動した場所がポリーの家でした。グル・ハシディームは、週に何度も家の近くに来て、ののしりの言葉を叫び、「この宣教師達はあなたの子どもを誘拐するつもりだ」と公に警告するという彼らの集まりは今日まで続いています。

「ミルトとルラ」

ミルトとルラが10年前に「アリヤー」(イスラエルへの帰還)をした時、メシアニック・ジューがわずかしかいない、アラドに住みました。当時、コングリゲーションは1つもありませんでした。ベエル・シェバの近くに住むポリーと一緒に彼らは順番にお互いの家で聖書を教え始めました。(ユダヤ人神殿が破壊されて以来、多分これが真のビリーバー達の最初の集いだったでしょう。)

ミルトが心臓発作でなくなってから、ルラは聖書の学びを継続するのが大変


ルラ、エディ、アリ師

になりました。ミルトが亡くなって後、エディ(彼の元空軍の友人)はイスラエルにいるルラを訪問するようになりました。 エディは、ニューヨーク出身のビリーバーで、ベトナムから引き上げてきた空軍兵でした。また、船や潜水艦の工事品質検査人であり、チェスが大好きな人でした!彼はイスラエルに住み、何ヶ月もたたないうちにルラと結婚しました。

「キングス・メン」

彼らがユダヤ人のメシアについて分かち合う方法は、「キングス・メン」というチェスクラブ兼聖書研究会をする店を開くことでした。エディとルラは、その店に来てなんとなく一日を過ごす30人前後の年配の人々に働きかけ、そのように店に来る人には聖書やトラクト、衣類を無料で提供しています。 これは確実に救い主イェシュアを喜ばせる愛の働きです!
ところが、ある日、アラドの 警察官が事情聴取のため8時間に渡ってエディとルラを拘束し、その日の夕方、彼らのチェスクラブはひどく荒

エディ(右)が、放火されるのを防ぐため、チェスクラブの
入り口に建てた新しい金属製のドアをアリ師に見せている。

らされました。数日後、チェスクラブは火をつけられ、建物の中にあったテレビやDVD設備なども含め、すべてが壊されました。しかし、警察はその破壊行為の解明に取り組むことは何もしませんでした。


「ヤキムとデビー」

メシアニック・ビリーバーであるヤキムとデビーは神様の証し人として働くべく、2000年にエルサレムからアラッドに引っ越しました。現在、彼らは総勢35〜40名のメシアニック・ジューやクリスチャン、子ども達が出席するコングリゲーションの牧師をしています(私個人の見解では、ヤキム以上に優しい人はいないと思います。)デビーとヤキム、およびコングリゲーションは集会前後やその最中に、グル・ハシディームが建物をとり囲んで脅かしたり、やじり倒したり、また、そのような状況にもかかわらずやっとの思いで来た未信者をも威嚇するという迫害に苦しみました。







アラッドで牧会をする
ヤキム・フィゲラスさん

「果てしない迫害」

継続する迫害行為にはうんざりします。もちろん、ビリーバー達は神様の恵みが子ども達に注がれ、彼らの思いと霊がこの危害から守られるように祈っています。その中で嬉しいレポートは、ビリーバーとその子ども達の信仰が強められていると彼ら自身が周囲の人々に繰り返し証ししているということです。また、イスラエル兵であるポリーの息子はグル・ハシディームゆえに、より信仰に根ざしたビリーバーになっていると話してくれました。さらに、厳しい迫害ゆえに、アラッド市長をはじめ、すべての未信者はこのコングリゲーションの救い主イェシュアに対する信仰を知ることになりました。

左: イスラエル人によって建設された古代アラドの高台の至聖所の複製(左側の祭壇は恐らくエホバのため、右側は女神アシェラのためと思われる)。
右: 敵エドム人から自らを守るために古代アラドのユダヤ人によって建築されたとりで。





あなたのコンピューターから、
アラッドの町に関するイスラエルニュース
ご覧になってください。

イスラエルのアラッドで起こっているメシアニック・ジューへの迫害(さほど大きくはない)を見ると、信じがたいと思われるかもしれません。この(インターネットの)ニュース・クリップはヘブル語ですが、それでもメシアニック・ジューがどれほど虐げられているかがわかるでしょう。(もし可能ならば、この記事をあなたの国のイスラエル大使に送り、大使自身がアラドで何が起こっていることを知っているかどうかたずねてください。)

このTVレポーターはイスラエルにあるアラッドで、グル・ハシディームによるメシアニック・ジューへの迫害が2年間いかに継続しているかを伝えています。ハシディームが叫んでいる間も、貧しい人々に衣類を提供しているビリーバーを目にします。「このようにして彼らは子どもたちを誘拐し、キリスト教の洗礼を授けているんだ。彼らは人々に衣類や食べ物を与えてからこう言うんだ。『私生児野郎イエスの前にひざまずけ!』と。」

(ハシディームは、「イエス」やヘブル語の「イェシュア」という名を使わず、イエスの御名を冒涜する「ヨシュケー」という名で呼びます。)

次に、そのニュースクリップは、放火されたチェスクラブや燃やされた聖書を映し、次のように語る人のコメントを載せています。「どうやら、ハシディームは最終手段として火を使うようです。」(ユダヤ人の所有物を燃やしてしまうことは、第二次世界大戦前、又、最中にドイツが行なっていたナチによるユダヤ人迫害の方法でした。TVレポーターは、後にこのコメントに賛同しています。)

そして、グル・ハシディームの一人がこのように叫びます。「私生児野郎であるイエスに魂を売り渡したいのは誰だ?そういうやつは、海に飛び込んで、2000年間地の底に埋められて腐っている私生児野郎に魂を売り渡せ。そうすれば、おまえはみずぼらしくなるだろう。私生児野郎であるイエスはぼろ布を配布しているんだ。私生児からのボロ布さ。(さらにグル・ハシディームの一人がビリーバーにこう言います。)「彼(イエス)は私生児野郎だ。やつはここにいる!ここに!」(と、その男性はイエスが自分の足下にいるのを示すため地面を踏み鳴らします。)

この後、シュムリク・エイタンはイスラエルで観光ガイドとして働く彼自身の仕事についてヘブル語で話します。「私はヤド・バシェム・ホロコースト記念博物館に多くの人々を案内してきました。そして、いつもユダヤ人が人間以下であるゆえに人権を持っていないことを示すために、ドイツ人がどのようにして公にユダヤ人に屈辱を与えたかを指摘します。ドイツの世間一般の人々は何も抵抗しなかったために、やがて手を打つには遅すぎることになりました。 このニュース・クリップに映っているのは、ナチスのように活動して「憎悪の祭り」をしているユダヤ人の姿です。憎悪に目をくらまされ、他のユダヤ人を迫害し、彼らに、又、イエスに侮辱的言動を投げかけるユダヤ人達です。

次に、アラッド市長にこの何の理由もない憎悪的な活動をやめさせるべきだと言う、普通の(信仰を持っていない)イスラエル人が出てきます。彼は言います。「ここアラッドでグル・ハシディームはあきらめません。私は彼らを知っています。彼らはここでは大きな共同体であり、降参することはありません。アラッド市長はここで起こっていることをやめさせるべきです。そうでなければ、彼がアラッド市長である意味がありません。」(この人は、自分の町の市長が介入する気が全くないことを知らないのです。)

次に、あなたは、グル・ハシディームが、「彼らは、子供を誘拐して、キリスト教の洗礼を授けるのです。彼らから離れなさい。」と言っているのを見ます。これは、ナチスや他の反ユダヤ主義者がヨーロッパのユダヤ人に対して言ったことを思い出させませんか?また、この一般市民があえてメシアニック・ビリーバーを弁護するとき、ハシディームがどう公的に辱めているかに注意してください。(これは英語です。)TVレポーターは話します。 「ブリル市長が現実に目をつぶっている間、彼の町の200人のメシアニック・ジューがユダヤ人捕虜のときの迫害を思わせる方法で扱われているのです。」

次の場面:あるメシアニック・ジューの女性が、小さな娘を抱いて歩いています。そこでグル・ハシディームが叫び始めます。「これはハレディ(超正統派ユダヤ教)の家に生まれたレベッカ・フレイである。 彼女はクリスチャンによって誘拐され、ビリーバーにさせられた。この真実を知りなさい。」彼らは彼女に向かって叫び、また、自分自身にも嘘をついているのです!この女性がインタビューを受けた時、グル・ハシディームが彼女の写真や住所を公表し、「彼女は危険な宣教師である」と言いふらしてることで、どれだけ彼女を悩ませているかを語りました。また、ハシディームは、ロシア人ビリーバーにも、「イェシュアはどこにいるのか。イェシュアはチェルノブイリ(何年も前に原発事故があった町)にいるんだ。」と暴言を吐きます。

このニュースクリップは次のように結んでいます。「もし、これが他の国にいるユダヤ人に起こったらどんな悲痛の叫びが起こるか興味深いことでしょう。例えばドイツとか。」

(確かにこのレベルの迫害がほかの場所で起こっているなら、反ユダヤ主義の大きな叫び声があがるでしょう!)


(以下のものはテレビ・スクリプトの最後に掲載されています)


http://news.walla.con.il/?w=3807/770929
(注:ニュース画面が映るまで広告に数秒かかります。)








あなただったらどう感じますか?

クッキー・シュウェバー・イサン

(SDG編集)

次のような状況下であなただったらどう感じますか?


1.

もし、あなたが道を歩くたびに指を指され、敵視されたなら?

2.

もし、小さな子どもの手を引いていた時に、冒涜のことばや邪悪な名前で叫ばれたなら?

3.

もし、あなたの人生が絶えず脅かされたなら?

4.

もし、人々があなたを棺桶に入れて町から運び出すと公けに叫んだなら?

このことが毎日のようにあなたの身に起こったらどう思いますか?・・・ただ、イエス様への信仰を持っているという理由だけで。

これらはまさにアラッドで起こっていることです。(アラッド:南イスラエルに位置し、「自分たちの」「領土に」メシアニック・ジューが存在する権利は全くないと信じている約2,000人の超正統派ユダヤ人がいる町)この数カ月間、マオズやイスラエルの他のビリーバー達は、同胞の迫害のことを耳にしています。 最近、精神的・肉体的攻撃が増していると聞いて、私たちのうち何人かはビリーバー達を励ますため、また、何が起こっているかを自分の目で確かめるために車で2時間かけてアラッドまで行ってきました。

そこでまず目にしたのは、提供された食物をつまみ、賛美を聞きながら青空市場でチェスをする年配の男性のグループでした。彼らのために歌を歌いにエルサレムから来ていたビリーバー達は私たちを取り囲み、私たちがアラドまできたことをどれだけ喜んでいるかを話してくれました。ビリーバーは町の住人から見捨てられた者(たった一つの親切をするにも値しないと見られている者)とみなされている人々を、他の人と同様にかけがえのない存在として接していることは明らかでした。

次に、私たちは放火で荒らされたチェスクラブの建物の再建がどれほど進展しているかを見に行きました。 燃やされた聖書は他にぼろぼろになった書物と一緒にプラスチックのイスの上に置かれていました。 戸外にある建物のドア付近には黄色い看板があり、このように書かれていました。「主の御目はどこにでもあり、悪人と善人とを見張っている。(箴言15:3)」これは、殺そうとしたり、盗もうとしたり、また、破壊しようとしている人々を神様がいかに裁かれるかを思い起こさせるものであり、恐らく最も良い防火方法でしょう。


放火犯がアラドにあるチェスクラブ兼バイブルショップを放火した。

私たちがアラドで数人のビリーバーにインタビューをしていた時、ある男性グループがイザヤ60章から歌っている声が聞こえてきました。 「起きよ、光を放て。あなたの光が来て、主の栄光があなたの上に輝いているからだ。・・・国々はあなたの光のうち歩み、王たちはあなたの輝きに照らされて歩む。」これがアラドの町で歌われているのは、実に力強い預言的な言葉であると、私は自分の霊で感じました。 その通り、彼らの光は確かに来ます。世の光であるメシアなるイエス様はこの人々のところに、また、最も困難な状況の中で自分たちの信仰を全うしているビリーバーを通して来られました。 彼らは神のメッセンジャーであり、神様のこの町に対する贈り物です。「普通の目で」このビリーバー達を見るなら、彼らはそんなに力強くは映らないのです!

この選ばれた器たちのほとんどは、未亡人や年配者、未婚の母、孤児、ベトナム退役兵です。一部の人はそんなにヘブル語を話すわけでもなく、ほとんどの人は中東の内外事情を熟知するほどイスラエル的思考の教育を受けてはいません。しかし、この勇敢で献身的なイェシュアのしもべ達は実を結んでいます。ちょっと考えてみてください。彼らの間には、現地で生まれたイスラエル人メシアニック・ジューの小さな群れがおり、この少数グループと一緒に堂々と2,000人からなる超正統派の迫害に立ち向かっているのです!

なぜ、2,000人の超正統派が約200人のビリーバーに脅威を感じているのでしょうか。 このことは、イエス様の時代、ビリーバーが「世界をひっくり返した」から、彼らに対する叫びが上がったという聖書箇所を思い出させますが、実のところ、彼らは「世界を正しいほうへ導いていた」のです!それから2,000年経っているのに、たいした変化は見られませんね!

ビリーバーがアラッドで経験しているストレスが多い状況下で生きるために整えられていることを私たちは感じました。神様が彼らのうちに普通でない何かすばらしいことをなされていることを知っているゆえ、彼らはそこから逃げ出そうとはしません。むしろ、喜んで犠牲を払おうとしているのです。彼らは救いのメッセージが彼らの町に住む3万3000人の人々伝えられることを信じ、次の御言葉を宣言しています。「あなたは、あなたの城壁を救いと呼び、あなたの門を賛美と呼ぼう。」(イザヤ60:18)

エディ。メシアニック・ジューとクリスチャンへの迫害の記事が表紙に載った一般の新聞を持ったエディ。(非宗教的新聞)

道を歩いている時、また、私たちが自分の思うように自由に礼拝できることを実感する時、ぜひ、アラドのビリーバーや、世界中で主の御名のゆえに迫害にあっている他のビリーバーのことを思い出して祈りましょう。たとえ数時間であっても、私(クッキー・S・イサン)は、アラッドのビリーバーをサポートしたり、彼らが孤独ではないことを伝えたりしながら彼らと共に時を過ごせたことを光栄に思っています。次に行くときは、もっと人を連れて行って彼らを励ましたいと願っています。

アラッドの将来の運命: 「あなたを苦しめた者たちの子らは、身をかがめてあなたのところに来、あなたを侮った者どもはみな、あなたの足もとにひれ伏し、あなたを、主の町、イスラエルの聖なる方のシオン、と呼ぶ。」(イザヤ60:14) 同じ章の最後の節にある、「時が来れば、わたし、主が、すみやかにそれをする。」ことを私たちは目にするでしょう。主の愛と真実が全地にあふれ、流れますように。




イスラエルの各省の連絡先:

国家首相、アリエル・シャロン:
pm_eng@pmo.gov.il +972-2-670-5555, +972-2-670-5475

財務省: webmaster@mof.gov.il

環境省 pniot@sviva.gov.il

国防省: pniot@mod.gov.il

科学技術庁: sima@most.gov.il

法務省:YaelK@justice.gov.il

内政省: pniot@moin.gov.il

移民省: info@moia.gov.il

公安省: Applications@mops.gov.il

保健省: pniot@moh.health.gov.il

外務省: feedback@mfa.gov.il

文部省: info@education.gov.il

通信省: dovrut@moc.gov.il

国家基盤省: pniot@mni.gov.il

観光省:  webmaster@tourism.gov.il

建設省と住宅関係: http://www.moch.gov.il/Moch/Appeals

農業省: http://www.moag.gov.il/english/write_us/

社会保健省: http://www.molsa.gov.il/OdotMisrad/HofeshM/

運輸省: http://www.mot.gov.il/wps/portal/HOME/ComplainForm

産業省、貿易省、労働省:http://www.moital.gov.il/cmsTamat/SendMail.aspx

イスラエル警視庁: www.police.gov.il/english/default.asp

イスラエル警察本部長(モシェ・カラディ): akam@police.gov.il


イスラエル政府のすべてのアドレスは、以下のサイトに掲載されています:
http://www.gov.il/FirstGov/BottomNavEng/Contact





イスラエルの各省への嘆願文書の例文
※日本語訳は下にあります。(イスラエルへ送る場合は、英文にてお願いします。)

The Minister Of________________ (ここにEducationやHealthなどの省の名前を入れてください) ,

Honorable Sir,

" No weapon that is formed against you (Israel) shall prosper."

These words from the World's Eternal No1 Best Selling Book are always fulfilled with 100% success rate until now. Please don't worry if weapons from Gaza give you a temporary setback. Jerusalem is prophesied in the said book to become the central capital of the world. Untold millions of evangelical Christians believe that and are standing with you in your fight for survival.

Please stop immediately the inordinate persecution of evangelical Jewish citizens in Arad by Orthodox extremists. Your officials have just stood by and watched this happen until now. You are allowing the harassment of your best citizens. I implore you to stop them.


This is very important for multiplied millions of your best friends (Christians) worldwide.


It's worse than racial anti-Semitism. It's brothers attacking their own brothers just because they're that bit different from themselves.


Yours for a free Israel free of prejudice,

____________(ここにあなたの名前を入れてください。ペンネームでもいいです。)

(例文の訳)

________________ 大臣(ここにEducationやHealthなどの省の名前)

閣下

「あなた(イスラエル)を攻めるために作られる武器は、どれも役に立たなくなる。」

これは、永遠の第一位のベストセラーである本のことばであり、そのことばは現在に至るまで100%の確立で実現しています。たとえガザからの武器が一時的な停滞をあなたにもたらしても、どうぞ心配しないで下さい。その本の中でエルサレムは世界の首都になると預言されています。無数の、何万人にも及ぶ福音派クリスチャンはそのことを信じ、あなたの生き残りをかけた戦いにともに立っています。

過激な正統派ユダヤ人によって引き起こされている、アラッド市民の福音派ユダヤ人への過度な迫害を直ちに制止してください。当局者は、現在に至るまでこのことを黙認し、見過ごしてきました。あなたは、ご自身の素晴らしい市民に対する迫害を認めていることになるのです。私はこの迫害をぜひとも制止してくださるよう願い求めます。

これは、あなたの何千何万もの世界的な大親友(クリスチャン)にとって、非常に重要なことです。

これは、人種的な反ユダヤ主義よりひどいことです。自分とほんの少し違うと理由だけで、兄弟が兄弟に対して攻撃しているのですから。

偏見から解放された自由なイスラエルのために。

________(ここにあなたの名前)